諸事情によりマンマミさんを褒め称える記事
フレ戦でボコられたので賞賛します。
マンマミさん
きゅーぽけの大先輩です。正確にいくつ上なのかは恥ずかしながら記憶しておりませんが、その寛容さはくろーずが1兆年生きても到達できない高みにございます。まさに銀河の如きお方と言えるでしょう。ほとんど会ったこともないくろーずとかいう1回生を嫌な顔一つせずお宅に上げてくださり、さらに場に在ったラムネ菓子を恵んでくださりました。さらに、最終バスを逃して途方に暮れているくろーずとかいう1回生に、一晩寝床を提供してくださりました。マンマミさんのご厚意が無ければ、今頃は伊都の路上で野垂れ死んでいたことでしょう。それこそ命の恩人といっても過言ではありません。
マンマミさんの素晴らしさはその寛容さだけではありません。お宅にお邪魔したときにお相手して頂いたスマブラでは、マンマミさんの手で華麗かつ大胆に操られるマリオとアイクに、くろーずの鳥は触れることさえ叶わず撃墜されていきました。「次元が違う」という言葉はまさにこういう状況を指すのでしょう。素手で航空母艦を相手しているような感覚でした。あまりにスマートに負けたのでもはや悔しさも無く、むしろ清々しい気分でした。宝石のような敗北をありがとうございました。
スマブラだけではありません。今夜開催された「申請早い者勝ちマンマミ杯」において、くろーずは幸運にもマンマミさんにポケモンバトルを挑む機会を頂きました。
簡単に試合の流れを説明させていただきます。
1ターン目
ミミッキュ剣の舞
この時点では割と思い通りでした。このヒードランはただの燃えるゴキブリではなく、
・岩封で準速ミミッキュ抜き
・ラスカノでH4ミミッキュ確1
・半分回復実でかげうちケア
という、ミミッキュを殺すことのみを教えられた萌えるゴキブリなのです。
呪い型とかだと厄介ですが、標準的な剣舞ミミッキュは後投げから完璧に処理できるはずです。
2ターン目
ミミッキュ剣の舞
ヒードラン岩石封じ(化けの皮剥がれる)
ミミッキュ交代もあるかと思いましたが、さらに積んできたことには驚きました。これで霊Zを耐えることはできなくなりましたが、岩封の素早さダウンのおかげで次のターンはヒードランが先に行動できます。
3ターン目
ミミッキュ影打ち(約30%)
ヒードランラスターカノン(約90%)
影打ちには驚きませんでした。問題はミミッキュがラスターカノンを耐えたこと。思わず生娘のような悲鳴を上げてしまいました。いや問題も何も、ミミッキュの耐久を4振りまでしか想定していないのがそもそも甘かったとしか言いようがありません。
何が萌えるゴキブリだふざけんな。
↑萌えるゴキブリ
4ターン目
ミミッキュ影打ち(約3割)
少し想定から外れましたが、アローラの害獣ことミミッキュを1体以内の消耗で処理できたのは悪い結果ではないでしょう。ほとんどミミッキュのためだけに選出したので、後は適当に落ちてもらっても構いませんし、あるいはクレセリアの三日月の舞でもうひと頑張りしてもらうこともできます。果たして、次にマンマミさんが繰り出したポケモンは
特性:ビーストブースト
なんかもう負けたと思いました。大地の力じゃ多分倒せないし、交代してもしなくても多分積まれるし、デンジュモクの顔がいかにも電気Z持ってそうだし、ウルトラなビーストがブーストしながら3タテする未来がくろーずの視界に鮮明に映し出されていました。
しかし勝ち筋がゼロでないならそれを追うのがポケモンというゲーム。最期にひとつ、足掻いてみせようじゃありませんか
5ターン目
デンジュモク蛍火
万が一HBクレセが電気Zを耐えたら、あるいは万が一デンジュモクの持ち物がZじゃなかったら、
トリックルーム→三日月の舞で退場→ブルルのウッドハンマーでデッドエンドアガートラム
これしかない。くろーずは祈るようにトリックルームを選択した。
6ターン目
ぬぁぁぁぁぁぁぁ!!
運だけ!! 運だけ!!
以上、諸事情によりマンマミさんを褒め称える記事でした。
6ターン目でヒードランに戻せばワンチャンあっただろうか。4段階上昇10万ボルトくらいならクレセリアが耐えそう。しかし後ろにメガピジョットが居たらしく、ブルルの持ち物はこだわりハチマキなので3タテはタイプ的にきついものがある。
8世代でもポケモン頑張ります。